見た映画の感想
この記事は
『レディプレイヤー1』と
『アフタースクール』と
『万引き家族』の感想です。
ネタバレを含んでいます。
未視聴の方はブラウザバックお願いします。
いいですね?
- 『レディプレイヤー1』
アマプラで見られる様になってたので見ました。放映当時すごい感想記事ありましたよね。
字幕版の方だとガンダムの下りが日本語だったらしい。3回目は字幕で見ます…
私は第一の試練が好きです。ああいうの好きなんですよ。ゲーム好きな方とか刺さると思う。
『シャイニング』の再現はすごい。エイチが可愛かった。大男かもしれない。
やっぱ…絆ってアツいな卍
現実が一番リアルなんだよ。
- 『アフタースクール』
友人からの勧めで見ました。
伏線回収がすごいけど「あれ?ここってこういう解釈で合ってる?」ってなりがち。同時視聴すると楽しい。
『鍵泥棒のメソッド』も見ます。
序盤、不倫してたのかな…しかも相手が悪すぎる…って思ってからの、中盤終盤でええ!?純愛!?ってなるの楽しい。突然衝撃的なシーンが普通に入ってくるのでビビる。
『コンフィデンスマンJP』とかとは違う感じの騙され方です。
とりあえず「なんだこの義父さん…」から「義父さん!?」になるのは必死。はあなるほどね…となる。
エンドロール後におまけ映像があります。見てね。
- 『万引き家族』
これも友人と一緒に見ました。
現実感がすごい。
重い。
家族って何なん?って気持ちになる。
キャッチコピーの「盗んだのは、絆でした。」が視聴前と視聴後で全然違ってくる。
確かに、ゆりへの対応は間違っていた。傍から見ればただの誘拐にすぎない。ただ、彼らには「支援に頼る」という選択肢は無かった。
そこがまた切ないと思うところ。ゆりは元の家族の元に戻って虐待を受けてしまう。
祥太も本当の親に会えるかもしれないけど、もしかしたら良くないことがあるかもと考えてしまう…。現にパチンコ屋の車内に置き去りにされてたもんね…。
パチンコ屋の車内に置き去りにされ、治たちからも置いて逃げられそうになって…うーん
個人的には4番さんのシーンよかったですね…この映画重い空気があるんですけど、時折来る「人の優しさ」みたいなそんなシーンが印象的ですよね。駄菓子屋のおじさんといい、その「優しさ」が痛いというか…
とにかく余韻がすごいので、心に余裕がある時に見ていただきたい作品です。